焼き木ブロックの特徴

その１：
「焼木ブロック」は、北米（カナダ・北アメリカ）産の上質な「米松」で出来ていて、柔らかな手ざわり感が
心地よく、赤くて年輪が鮮やかでダイナミックです。

その２：
その材木を焼くことにより、木目が浮き出しになり、ブラックカラーの野生的・都会的デザイン性が更に豊かになります。

作製直後は真っ黒ですが、三ケ月から半年ほど経ち、雨・風に当たりますと夏目の黒いすすが落ち、
冬目の木目が浮き出しになりますので、月日が経つのも楽しみです。

また年輪の美しさは自然の造形美として、深いやすらぎをもたらしてくれます。
雨に濡れた黒い木目模様はたまりません。

焼きブロックは、人に優しく地球に優しい、正に手造りの逸品です。

その３：
用途はガーデニング部材、内装材,更にはアウトドアのテーブル・椅子等の家具になり、
室内・外の多彩な装飾部材となります。

その４：
ガーデニングに使う場合、木材を焼くことにより、炭パワーが発揮され、耐水性・耐腐朽性が
数倍にもアップします。更に防腐・防蟻加工も処理済みです。

薬剤はタナリスＣＹを加圧注入し、ＪＡＳ規格の防腐・防蟻処理Ｋ－３と同等の性能です。
タナリスＣＹとは人体に対する安全性と環境に配慮し、コパーズ・ヒクソン社が開発した
新世代の木材防腐薬剤です。

ＪＩＳＫ１５７０において認証されており、一般木造住宅の土台、更には公園施設、木製遊具、レジャーランド等に使用されています。

その５：
最近、ガーデニング部材として使われている枕木は、薬剤を使用している為、
菜園・ガーデニングでの使用は良いとはいえません。

枕木のガーデニング使用は、都市部の一部では使用禁止になっています。
それは発癌性物質が含まれる薬剤が含まれるということで禁止されており、
いずれは全国に波及されるものと思われます。

現在名古屋地区でも販売は制限されており、産業廃棄物の扱いになっております。

その６：
米松は主に木造住宅の構造材に使われています。

焼木ブロックは建築端材ゆえに一般の「枕木」に比べると
格段のリサイクル価格です。端材ゆえに、商品の寸法は長さ・大きさとも様々です。

枕木の寸法は概ね厚み125センチ×幅225センチでサイズは一定です。

焼きブロックは長さ30～130センチ、厚み10・11・12センチの３種類、幅10～36センチまで幅広く、
デザイン性ははるかに豊かで用途も多彩です。

また軽いので、手軽にデザインでき、季節ごとに模様替えも楽しめます。

その７：
焼木ブロックを庭に敷き積める場合、腐敗・湿気を防ぐために、焼木ブロックの下5～10センチぐらいに
玉石の敷き積めをお奨めします。

その８：
若い人にはアウトドアライフとデザイン性、年配の方にはガーデニング・懐古調、
里山癒しライフへの夢の回帰など、若い人から年配の方まで、幅広い人気があります。

◆みがきブロック

「みがきブロック」は焼木ブロックをさらに進化させたものです。

焼木ブロックは材木を防腐・防蟻の加圧注入をしたものを焼き加工したものですが、
さらに木目の浮き出し加工をしました。当然黒い炭は付きません。
 
その結果、用途は格段に広がりました。

みがきブロックは室内の装飾部材にも使うことができます。
さらにテーブル・椅子・花台・踏み台・置くだけデッキ等アイテムも多彩になりました。